たまには家ゲーの話でも

と言う事で「幻想水滸伝　紡がれし百年の時」をクリアいたしました。
最近プレイ時間というかプレイ体力が落ちてる私ですらクリアするのに発売後1週間と言う事は―――


Q.クソゲーでしたか？
A.はい、クソゲーでした。


少なくとも「幻想水滸伝」の看板を背負って作った作品とは思えない程の陳腐な出来でした。
一応、外伝（カードやADV、ラプソ等）を除いた全てのシリーズをプレイ済みですが・・・Ⅳ以来ですね、こんな気持ちは。

まあ、Ⅳは凄い作業ゲーすぎて「記憶に残らない」レベルでしたが。ありゃ幻想じゃなくて無人島ゲーです。
そして今回は「植樹ゲー」です。ええ、樹を植えるんです。200年に渡る植樹ゲーでｓ

Ⅳは外注だったらしく、あの出来栄え・・・で、今回も外注でこの出来栄え・・・。
外注が悪いのかと言うと、実の所「ここ数年、全くRPGを作ってないKONAMI」というのが一番の問題のようです。
出落ちだったフロンティアゲートもトライエースに丸投げして失敗したらしいですからねー。

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と、酷評というか酷い出来ではありましたが、「幻想水滸伝」として見なければ凡ゲーの域です。
完全な否定として見るか否かは人次第ですが、ストーリーはそこまで酷くありませんし。好きでも無いですが。

まあ、問題はシステム面と戦闘パートです。今日びカメラワークが初期PSPレベルだったり、
戦闘パートが「ほぼ敵が先制→1T目で味方全滅」とかクソゲーの烙印がついてもおかしくないレベルです。
加えて前衛後衛の仕様が久し振りに戻ったのに、敵は余裕で後衛を狙います。陣形意味無いじゃんｗ
とまあ、問題点をあげるとキリがありませんが、戦闘面だけに限ればⅣ以下ですね。超つまらないです。


しかし去年に引き続きクソゲーばかりやってるんですが、そこまで不況なんですかね・・・。
ま、我々プレイユーザーが肥えすぎたというのもありますが、自分達の作り上げた作品をこうもクソに出来る開発者ってどうなんですかね。
予算とか時間の問題もあるのも分かりますが、それでも精一杯作ったという感じならまだしも、適当にキラータイトルの名前をくっつければ売れるだろう、というやり方は止めてほしいですね。


そんな感じでございま。
と言う訳でクリア直前の魔装機神とSRWZと・・碧の軌跡をやらねば。