ありがとう、さようなら

我が家のルナ（お犬様♀）がとうとう召されました。
年齢は、ええと15歳でしたか。人間年齢85歳とな。まあ、老衰ですね。
今日（書いてる時に日付が変わったので17日の19時頃）に様子を見たらお亡くなりになってました。
17時頃は衰弱しつつもまだ息をしてましたので、17-19時の間ですかね…。
17時30分くらいに彼奴の小屋の中からわんわんとずっと聞こえまして、
19時頃に様子を見たら…という所です。

今まで病気や怪我は一切無く、年の割に食欲旺盛だったし
散歩も年の癖に「はよ行けや！」と催促するほどでした。

しかし今月になってから一段と調子が悪くなり、体も年の割にふさついてた毛並は何処へやら骨と皮だけの体でした。
目と耳も相当悪くなってたらしく、歩けるだけでも幸運な状態でした。
食べる事が何より大好きで、散歩もぶっちゃけ昼夜問わず（但し雨は大嫌い）でしたが、
ここ最近は飯は殆ど残すし、散歩も途中でへばったりもしてました。まあ年の割に（ry
 

―――元々犬を飼う事に関しては猛反対でした。
理由は至極簡単。放棄する可能性が高いから。
それと、飼ってたハムスターがお亡くなりになった頃でしたからね…。

母「姉妹らしいんだけどどれにする？白？黒？ぶち？」

どう言っても飼う事は決定済みらしいので、仕方なく『ぶち以外』と言い

見事に　「ぶち」　を　貰　っ　て　き　ま　し　た　。　
この子にした理由は「姉妹の中で一番食欲旺盛だった」からだそうで。

飼う事になった以上は家族の一員、家を用意ししつけも―――
こいつ、しつけてもヤンチャであちこちに糞尿をばら撒きまして。
座った所に小さな池溜まりが出来てて実は…という事もありました。
柵を乗り越えて2Fへ侵入、そこに大きな物体を残して行ったりもしました。
つーかやんちゃってレベルじゃねーぜ！もうテロだぜ！

成長して庭に拠点を移し、散歩の最中に驚きの事実が。
コヤツ、お小をする時に「後ろ足をあげる」んですよ。両方。
つまり、逆立ち状態でするんです。足に引っかかるのが嫌だったのでしょう。
時折、TVで逆立ちする犬とか紹介されてましたが、うちの犬の方が早く（ry

とまあ、そんな感じで犬馬鹿になりました。まあ家族ですからね。

 

 

 

何て言うか、じーさんばーさんがお亡くなりになった後だし…、
あんまり涙が出ないというか…もう年でしたし仕方ないかな、と納得しちゃうんですよね。

でも、ドアの向こうからアイツが「飯くれ！」と覗いてるんじゃないかと


 

…ごめん、ちょっと今になって泣けてきました。