突入作戦 後編

前半を見ているのを前提として書いてあります。
多大な被害を蒙りながらも、何とか生還した我々。Cascaは高らかに勝利宣言を行いました。

[クリムゾンドラゴン]
Casca「このクリスタルの破壊によって」
Casca「我々の土地を混乱に落としいれ引き裂いた侵攻は止まるであろう。」
Casca「もしも侵攻軍が残っているならば


Casca「わしは確固たる信念をもち、あいまいな批判にも耐え、
Casca「他の希望が霞む中、平和をもたらしてきた！」

 

Casca「*･････*」

Casca「誰かがかつて言った。」



Casca「と。」
Casca「馬鹿が！」


Casca「クレイニンの手助けなしで、敵は我が足元にひれ伏したのだ。」
Casca「クリムゾンドラゴンの不可解な力はこの王冠の前に屈したのだ！」

そこへ・・・・・

Syrak「この真紅の身体が

うおおお、侵攻街で冒険者に駆逐されまくったクリムゾンさんじゃありませんか！
それの親玉のようです。

Syrak「虫けらどもが！」
Casca「Guards!!」
Syrak「誰が我らを追い出す力を持っているだと？」
Casca「Guards!!」
Syrak「我らに歯向かって食い物になるよりも、
Casca「Guards!!」
Casca「Guards!!」

Casca「Guards!!」

現在、Casca王の支持率がグーンと下がっているようです。

Casca「くっ、どうすれば」
Syrak「本当に貴様らは馬鹿ばかりだ！」
Casca「このままでは･････」

Casca王と一緒にしないで下さい！！！

Syrak「なにも考えず、恐れおののいておればいいものを！」
Syrak「我らはこそが完璧！我らはクリムゾンドラゴン！」

Hamerun-X「ピーーーんち」
Azru「*調教を開始されました*」

あまりの恐怖から望んで奴隷になるものが続出したようです。




Casca「（涙目になりながら）Guards!!」
Casca支持率が1割を切ったようです。

そこに・・・一人の女性―――が突如として現れました。
（と言うものの、少し前から居るには居たんですが・・・人影に隠れてて見えませんでした）

 

 

---

 

[プラチナムドラゴン]

Fayaxion「定められし運命をもつ者たちよ、すぐにここから逃げなさい！」
Syrak「貴様、どうやってここに来たのだ」
Syrak「いつ来たのだ！」
どうやらこの女性と紅いドラゴンは顔見知り（？）のようです。

Casca「く、どうなっている！？どうなっている！？」
一人狼狽するCasca。最早その顔は王としての顔ではありませんでした。

Syrak「貴様、なぜ我を無視する！！」
Casca「ま、まずいぞ・・・・・」

ちなみにCascaはこの時「Kal Ort Por」。速い話、逃げやがりました。
支持率はマイナスになっている模様。尚、今までの最低支持率はフィニガン市長の0.2％です。（笑

Syrak「こいつらのように弱い種は滅びる時なのだ！」


Fayaxion「貴方たち！最後の警告です、疾く立ち去りなさい！！」
Syrak「この老いぼれが！」


そして目の前に居た女性が消えたと思うと、突然銀色のドラゴンが目の前に現れたのです。


――銀色のドラゴンが現れて、それから―――紅いドラゴンは跡形も無く消えました。
あと、なんか立ち位置が嫌らしい。

Fayaxion「これで、とりあえずは安全になりました。」
Fayaxion「さあ、今のうちに貴方たちはここから立ち去るのです。」
Fayaxion「私もこれ以上、貴方たちとお話している時間がありません。」
Fayaxion「それでは。」

白銀の龍は言う事を言ってそそくさと帰ってしまいました。

我らの王は逃亡。ドラゴンの王は突如として消失。事情を知る白銀の龍も消え、何も解決してないような・・・。

結局、クリムゾンドラゴンは何をしに来たのかよく分からないまま解散となりました・・・・

王が民を見捨てて逃亡という痛すぎる事実を残したまま――――


 

---

[Izumo]
さて、一般鯖最初の場所は出雲だった訳ですが・・・


そもそも舞台が違うし。位置も違うし。

誰かがこう言いました。

「この造り、まるでken隊長を思い出す・・・・」

節子、それ死亡フラグや！

演説→突入は無限と同じですが、スタミナ消費しないので楽に入れます。
が、無限の罠を知る者達は一向に入ろうとしません。私も入りませんｗ

先行突入した愚弟の情報だと「無限より全然楽、余裕で制圧した」との事なので入ってみると・・・


こりゃ簡単すぎます・・・・。これこそ無限に欲しかったと思います。


mobも無限とかなり変わっているようで、


こんなのとか


こんなのとかも居ました。

殆ど、強化デーモンばかりでしたが、人海戦術には叶う筈も無く―――

悠々自適に中央の部屋まで――

開かないーー！？

AKRという人が鍵GMらしく、

「オレが開けてみるよ！」と特攻。

ドレインを食らいつつ、皆がヒール。しかし、その甲斐虚しく鍵は全部折れ、トビラも開かず。

トビラが開かず、右往左往している冒険者達。
そこに私がボソリと

私「左の通路も制圧しないと開かないんじゃないかな」

左はほぼ手付かず。無限の事情を知るなら尚更です。と言う事で、皆回れ右して左通路へ。



いやあ、人海戦術は楽すぎです。無限じゃこうもいかないですからね。



なんだかんだで影エレに追撃されて1回死んだ程度です。



プラチナムのお方、ドラ兜をかぶって登場。


クリムゾン＆プラチナム消失時に特殊エフェクトで消えるのを確認。
ちなみにCasca逃亡のリコールはちゃんとリコール唱えてました（笑




※画像クリックで拡大※
ちなみにこれは瑞穂の様子。人が多かったというのもありますが、カオスです。
瑞穂は対岸でも闇父に向かってEV出しまくる子が居るんです。これは最早お国柄ならぬお鯖柄ですか？


※画像クリックで拡大※
これも流石瑞穂としか言いようがないです。瑞穂の腐れ不動産屋の常套手段です。
ジャーナルを全く確認してませんでしたが、MOMOとか居た気もします。

あまりの重さで破片は一つも取れず・・・・。

もう用は無いので帰ろうとルナにリコール。


なるほど、最後まで瑞穂だな。と思いました。




結局、参加した鯖は「無限、出雲、瑞穂」なのですが、

人の多さ
瑞穂＞＞無限＞＞＞＞＞出雲

難易度
無限＞瑞穂＞＞＞＞＞＞出雲（瑞穂は重すぎて・・・）

マナーの悪さ
瑞穂＞[超えられない壁]＞＞＞＞＞＞＞無限＞＝出雲

出雲鯖は一般鯖での最初だから、と言わざるを得ない感じでしたね。
何せ無限と突入後のmob配置がまるで違うんですから。無限に古代リッチとか居なかったよ！

瑞穂は・・・・まあ、最低でしたね。最低、最低・・・最低ね。